目指す世界

『安全』を取り戻す、『成長』を取り戻す

変化のサイクルが早く大きい時代。
人々の暮らしは真の意味で安心して暮らせる環境にあるでしょうか?
安心というのは確実性の高い『安全』と、豊かさをもたらす『成長』という いわば攻守を同時に実現する必要があると考えています。
これまでの活動において特に注力をしてきた災害対策と事業運営で培った経験を活かし、 今まさに我々の目の前から失われつつある『安全』と『成長』を取り戻します。

安全

現在の東京は災害対策や特殊犯罪対策、社会的弱者に寄り添った政策など解決すべき課題が多々あると認識しています。特に自然災害が多いこの日本において、諸外国と比較しても十分な対策が取れているとは言えません。これまで全ての被災地に出向いてその現状を身をもって痛感しているからこそ、真の『安全』の実現に向けた活動を行います。

成長

安心できる暮らしの実現には様々な側面において成長を続けていくことが必須だと考えます。働き方などをはじめとした多様性を受け入れる環境の整備、可能性を秘めた若者へのチャレンジ機会の提供など、首都東京だからこそ可能なダイナミックな変化を実現し、真の東京のポテンシャルを引き出すことで豊かで安心できる暮らしの実現を目指します。

重点注力キーワード

災害対策

諸外国の災害対応を目の当たりにした今、我が国の災害対策が不十分であることは明らかです。 特に『災害関連死』については人災であるとの認識を持ち、今後発生するであろう首都直下地震や南海トラフ地震への具体的な対策を実施します。詳細は防災に関するマンガを掲載しておりますので是非みなさまにご覧頂きたいと思っています。

防犯

インターネットやスマートフォン、SNSの普及により、高齢者を狙った特殊犯罪、または『受け子』というような形で若者が犯罪に巻き込まれるケースが増加しています。これまで大切にしてきた資産や信頼関係、これからの未来が悪意のある第三者によって破壊、強奪されてしまうことは決して許されることではありません。規模が大きく人流が多い東京だからこそ喫緊の課題としての認識を持ち、犯罪のない東京の実現に向けた具体的な政策を実施して参ります。

社会的弱者支援

少子高齢化の波による影響は東京も例外ではありません。老老介護や介護従事者に対する支援は今後より手厚くかつ、永続的に継続可能な仕組みへと進化させていく必要があります。またそれらに伴うデジタル格差による問題も解決しなければなりません。高齢者が置いてきぼりにならず、かつ働き盛りの世代と調和して生活できるような未来に向けた活動を推進します。

働き方支援

働き方は産業の発展と共に様々な変化を繰り返しています。近年ではコロナがきっかけとなり、テレワークを主とした働き方に対する大きな変化がありました。そこには子育てや介護においてポジティブな効果があったことは私たちによって良い発見でありました。しかしながら働き先は室内だけではなく、室外で働く人も多くいらっしゃいます。その中で温暖化の影響による労働環境の悪化など、新たに発生する問題とも常に向き合う必要があります。東京での働き方が常にアップデートし続けられるよう企業との連携を深めながら、テレワークのさらなる定着や熱中症対策、通勤ラッシュの解消など、快適で安心して働ける環境の整備を進めたいと考えています。

既存産業のアップデート

これまでの日本は伝統や文化を重んじながら様々な産業を発展させて参りました。しかしながらコロナをはじめ、世界経済の影響を受け大きな不景気の波に飲まれそうになっているのが現状であると感じます。経済の中心は『人』であるということを改めて強く認識し、正しく富が再分配されるような補助金制度の設計や、既得権益への忖度することなく柱となる既存産業のアップデートを推進して参ります。

起業ビッグバン

東京は世界中から注目を集める大都市でありながら、近年成長の著しい企業はアメリカ発のGoogleやAmazonなどのGAFAMといわれる企業群などが中心となっています。シリコンバレーや中国の深圳など、世界的には地域をあげて新興企業の誕生を後押ししていますが、東京もそのような地域に負けることなく企業との連携を深めて世界で戦える企業を生み出していかなければなりません。そのためには起業の数を増やすチャレンジがしやすい文化を作ること、世界と比較して絶対的に少ない投資の金額、機会を増やしていくことが必須であると考えています。可能性を秘めた若者のエネルギーとポテンシャルを存分に引き出し、大人の都合でその芽を潰してしまうことのないような起業支援を充実させていくべきだと考えています。